宣教概略
イエス・キリストは神の国はどのようなものであるかを教えられた。
「父」は神、「二人の息子」は(二面性を持つ)人間と考えられる。
「父」を「親」と読み替えるなら、親子関係への適用が教えられる。
1.神は人の願いを受けとめ、してくださるお方である
「イエスはまた、こう話された。『ある人に息子が二人いた。弟のほうが 父に、『お父さん、財産のうち私がいただく分を下さい。』と言った。 それで、父は財産を二人に分けてやった。」(11-12節)
2.理想と現実は異なり、人はしばしばを経験する
「 〜 そこで放蕩して〜 飢え死にしようとしている。」(13-17節)
3. 自己責任のみならず神と親に対する罪である
「 〜 放蕩で 〜 彼は死ななければならない」(申命記21章20-21節)
4.挫折は失敗ではない。現実を知り、神に立ち返るとなる
「彼は我に返って言った。〜 雇人の一人にしてください。」(17-19節)
5.神は息子を受けとめる父のようなお方である(20節)
会計報告は経営者の責任 親の責任は子への信頼・受容・励まし
6.これを機に、人として大きく成長した息子(21節)
「お父さん、私は天に対して罪を犯し、あなたの前に罪ある者です。」 放蕩を父のみならず神への罪として告白した。(申命記21章18-21節)
7.息子の兄もまた神への帰郷が必要であった(25-30節)
「怒って、家に入ろうともしなかった」(28節)
感情的で未成熟な兄 「子やぎ一匹下さったこともありません」(29節)←反する→(12節)
「遊女と一緒にお父さんの財産を食いつぶした」(30節)
事実確認?
8.神の大いなる神の愛がの兄にも伝えられた(31節)
9.神に帰る/イエスを信じて救われることを喜ぶ(32節)
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