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聖書箇所

2023.05.14

     大和昌平師    自分の労苦を喜ぶ  
      東京基督教大学

伝道の書5章13〜20節
  聖書のみことば (新改訳聖書2017)   メッセージ  


今週のみことば
「実に神は、すべての人間に富と財を与えてこ れを楽しむことを許し、各自が受ける分を 受けて自分の労苦を喜ぶようにされた。これ こそが神の賜物である」
(伝道の書5章19節)

宣教概略
 宣 教 「自分の労苦を喜ぶ」 大和昌平師

5:13 私は日の下に、痛ましいわざわいがあるのを見た。所有者に守られていた富が、その所有者自身に害を加えることだ。
5:14 その富は不運な出来事で失われ、息子が生まれても、その者の手もとには何もない。
5:15 母の胎から出て来たときのように、裸で、来たときの姿で戻って行く。自分の労苦によって得る、自分の自由にすることのできるものを、何一つ持って行くことはない。
5:16 これも痛ましいわざわいだ。出て来たときと全く同じように去って行く。風のために労苦して何の益になるだろうか。
5:17 しかも、人は一生、闇の中で食事をする。多くの苛立ち、病気、そして激しい怒り。
5:18 見よ。私が良いと見たこと、好ましいこととは、こうだ。神がその人に与えたいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦にあって、良き物を楽しみ、食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。
5:19 実に神は、すべての人間に富と財を与えてこれを楽しむことを許し、各自が受ける分を受けて自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。
5:20 こういう人は、自分の生涯のことをあれこれ思い返さない。神が彼の心を喜びで満たされるからだ。

【参照】