イザヤ書53章1〜6節、
53:1 私たちが聞いたことを、だれが信じたか。主の御腕はだれに現れたか。
53:2 彼は主の前に、ひこばえのように生え出た。砂漠の地から出た根のように。彼には見るべき姿も輝きもなく、私たちが慕うような見栄えもない。
53:3 彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で、病を知っていた。人が顔を背けるほど蔑まれ、私たちも彼を尊ばなかった。
53:4 まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みを担った。それなのに、私たちは思った。神に罰せられ、打たれ、苦しめられたのだと。
53:5 しかし、彼は私たちの背きのために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。
53:6 私たちはみな、羊のようにさまよい、それぞれ自分勝手な道に向かって行った。しかし,主は私たちすべての者の咎を彼に負わせた。
詩篇77章1〜12節
<77> 指揮者のために。エドトンの調べにのせて。アサフによる。賛歌。
77:1 私は神に声をあげて叫ぶ。私が神に声をあげると神は聞いてくださる。
77:2 苦難の日に私は主を求め夜もすがらたゆまず手を差し伸ばした。けれども私のたましいは慰めを拒んだ。
77:3 神を思い起こして私は嘆き悲しむ。思いを潜めて私の霊は衰え果てる。セラ
77:4 あなたは私のまぶたを閉じさせません。私の心は乱れてもの言うこともできません。
77:5 私は昔の日々遠い昔の年月について考えました。
77:6 夜には私の歌を思い起こし自分の心と語り合い私の霊は探り求めます。
77:7 「主はいつまでも拒まれるのか。もう決して受け入れてくださらないのか。
77:8 主の恵みはとこしえに尽き果てたのか。約束のことばは永久に絶えたのか。
77:9 神はいつくしみを忘れられたのか。怒ってあわれみを閉ざされたのか。」セラ
77:10 私はこう言った。「私が弱り果てたのはいと高き方の右の手が変わったからだ」と。
77:11 私は主のみわざを思い起こします。昔からのあなたの奇しいみわざを思い起こします。
77:12 私はあなたのなさったすべてのことを思い巡らしあなたのみわざを静かに考えます。