イエスの伝道活動
ガリラヤ湖周辺
イエスはガリラヤ湖の北岸カペナウムを伝道の拠点とされ、近隣の村々を中心に、本当の福音伝道をされた。
訪問先
 

定置網漁法  Promis Land   
場所 出来事 聖書の共感個所(リンク無し) 聖書の言葉(リンクあり)
@ナザレ イエスの故郷 マタイ13:53-58、マルコ6:1-6 ルカ4:16-22 
  〃 受胎告知 ルカ1:26-38
Aカナ       水をぶどう酒にかえる奇跡 ヨハネ2:6-11
Bタブハ        ペテロの召命 ヨハネ21:15-17
  〃 二匹の魚と五つのパン マルコ6:30-44、ルカ9:10-17、ヨハネ6:1-14 マタイ14:14-21
C祝福の山(山上の垂訓) 山上の垂訓 マタイ5:1-12
Dカペナウム     イエス伝道の中心地 マルコ1:14-15、ルカ4:14-15 マタイ4:12-16
  〃 神殿税を納める マタイ17:24-27
Eクルシ/ゲラサ地方 豚が湖に飛びこむ マタイ8:28-34、ルカ8:26-39 マルコ5:1-16
Fガリラヤ湖 湖上を歩く マルコ6:45-52、ヨハネ6:15-21 マタイ14:22-32
  〃 嵐を静める        〃    〃
  〃 風を叱る        〃    〃
  〃 御言葉を下さい マタイ8:5-13、ヨハネ4:43-54 ルカ7:1-10
  〃 船からの話 マタイ13:1−9、ルカ8:4−8 マルコ4:1-9

 

祝福の山、ペテロの召命教会カペナウム+ゴラン高原

イエスの伝道拠点 カペナウム   マタイ4:12-16 


12 イエスは、ヨハネが捕らえられたと聞き、ガリラヤに退かれた。
13 そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた。
14 それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。
15 「ゼブルンの地とナフタリの地、 湖沿いの道、ヨルダン川のかなたの地、 異邦人のガリラヤ、
16 暗闇に住む民は大きな光を見、 死の陰の地に住む者に光が射し込んだ。」

 イエスナザレで聖書を読む    ルカ4:16-22
16 イエスはお育ちになったナザレに来て、いつものとおり安息日に会堂に入り、聖書を朗読しようとしてお立ちになった。
17 預言者イザヤの巻物が渡され、お開きになると、次のように書いてある個所が目に留まった。
18 「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、 主がわたしに油を注がれたからである。主がわたしを遣わされたのは、 捕らわれている人に解放を、 目の見えない人に視力の回復を告げ、 圧迫されている人を自由にし、
19 主の恵みの年を告げるためである。」
20 イエスは巻物を巻き、係の者に返して席に座られた。会堂にいるすべての人の目がイエスに注がれていた。
21 そこでイエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。
22 皆はイエスをほめ、その口から出る恵み深い言葉に驚いて言った。「この人はヨセフの子ではないか。」


 神殿税を納める  マタイ17:24-27
24 一行がカファルナウムに来たとき、神殿税を集める者たちがペトロのところに来て、「あなたたちの先生は神殿税を納めないのか」と言った。
25 ペトロは、「納めます」と言った。そして家に入ると、イエスの方から言いだされた。「シモン、あなたはどう思うか。地上の王は、税や貢ぎ物をだれから取り立てるのか。自分の子供たちからか、それともほかの人々からか。」
26 ペトロが「ほかの人々からです」と答えると、イエスは言われた。「では、子供たちは納めなくてよいわけだ。
27 しかし、彼らをつまずかせないようにしよう。湖に行って釣りをしなさい。最初に釣れた魚を取って口を開けると、銀貨が一枚見つかるはずだ。それを取って、わたしとあなたの分として納めなさい。」


  天使ガブリエルがおとめマリヤにイエスのお生まれになることを伝える。ルカ1:26-38
26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。
27 ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。
28 天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」
29 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。
30 すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。
31 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。
32 その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。
33 彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」
34 マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」
35 天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。
36 あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。
37 神にできないことは何一つない。」
38 マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。


水をぶどう酒にかえる   ヨハネ2:6-12
6 そこには、ユダヤ人が清めに用いる石の水がめが六つ置いてあった。いずれも二ないし三メトレテス入りのものである。
7 イエスが、「水がめに水をいっぱい入れなさい」と言われると、召し使いたちは、かめの縁まで水を満たした。
8 イエスは、「さあ、それをくんで宴会の世話役のところへ持って行きなさい」と言われた。召し使いたちは運んで行った。
9 世話役はぶどう酒に変わった水の味見をした。このぶどう酒がどこから来たのか、水をくんだ召し使いたちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、
10 言った。「だれでも初めに良いぶどう酒を出し、酔いがまわったころに劣ったものを出すものですが、あなたは良いぶどう酒を今まで取って置かれました。」
11 イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。


ペテロの召命 「わたしの小羊を飼いなさい」 ヨハネ21:15-16
15 食事が終わると、イエスはシモン・ペトロに、「ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか」と言われた。ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの小羊を飼いなさい」と言われた。
16 二度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロが、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです」と言うと、イエスは、「わたしの羊の世話をしなさい」と言われた。
17 三度目にイエスは言われた。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペトロは、イエスが三度目も、「わたしを愛しているか」と言われたので、悲しくなった。そして言った。「主よ、あなたは何もかもご存じです。わたしがあなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます。」イエスは言われた。「わたしの羊を飼いなさい。

五つのパンと二匹の魚で五千人を養う   マタイ14:14-21
14 イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て深く憐れみ、その中の病人をいやされた。
15 夕暮れになったので、弟子たちがイエスのそばに来て言った。「ここは人里離れた所で、もう時間もたちました。群衆を解散させてください。そうすれば、自分で村へ食べ物を買いに行くでしょう。」
16 イエスは言われた。「行かせることはない。あなたがたが彼らに食べる物を与えなさい。」
17 弟子たちは言った。「ここにはパン五つと魚二匹しかありません。」
18 イエスは、「それをここに持って来なさい」と言い、
19 群衆には草の上に座るようにお命じになった。そして、五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで賛美の祈りを唱え、パンを裂いて弟子たちにお渡しになった。弟子たちはそのパンを群衆に与えた。
20 すべての人が食べて満腹した。そして、残ったパンの屑を集めると、十二の籠いっぱいになった。
21 食べた人は、女と子供を別にして、男が五千人ほどであった。

 

 山上の垂訓 マタイ5:1-12
1 イエスはこの群衆を見て、山に登られた。腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。
2 そこで、イエスは口を開き、教えられた。
3 「心の貧しい人々は、幸いである、 天の国はその人たちのものである。
4 悲しむ人々は、幸いである、 その人たちは慰められる。
5 柔和な人々は、幸いである、 その人たちは地を受け継ぐ。
6 義に飢え渇く人々は、幸いである、 その人たちは満たされる。
7 憐れみ深い人々は、幸いである、 その人たちは憐れみを受ける。
8 心の清い人々は、幸いである、 その人たちは神を見る。
9 平和を実現する人々は、幸いである、 その人たちは神の子と呼ばれる。
10 義のために迫害される人々は、幸いである、 天の国はその人たちのものである。
11 わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。
12 喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」


 汚れた霊レギオンが豚に入って、湖に入る   マルコ5:1-10
1 一行は、湖の向こう岸にあるゲラサ人の地方に着いた。
2 イエスが舟から上がられるとすぐに、汚れた霊に取りつかれた人が墓場からやって来た。
3 この人は墓場を住まいとしており、もはやだれも、鎖を用いてさえつなぎとめておくことはできなかった。
4 これまでにも度々足枷や鎖で縛られたが、鎖は引きちぎり足枷は砕いてしまい、だれも彼を縛っておくことはできなかったのである。
5 彼は昼も夜も墓場や山で叫んだり、石で自分を打ちたたいたりしていた。
6 イエスを遠くから見ると、走り寄ってひれ伏し、
7 大声で叫んだ。「いと高き神の子イエス、かまわないでくれ。後生だから、苦しめないでほしい。」
8 イエスが、「汚れた霊、この人から出て行け」と言われたからである。
9 そこで、イエスが、「名は何というのか」とお尋ねになると、「名はレギオン。大勢だから」と言った。
10 そして、自分たちをこの地方から追い出さないようにと、イエスにしきりに願った。

イエスが湖の上を歩く  マタイ14:22-33
22 それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸へ先に行かせ、その間に群衆を解散させられた。
23 群衆を解散させてから、祈るためにひとり山にお登りになった。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。
24 ところが、舟は既に陸から何スタディオンか離れており、逆風のために波に悩まされていた。
25 夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。
26 弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。
27 イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」
28 すると、ペトロが答えた。「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」
29 イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。
30 しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。
31 イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。
32 そして、二人が舟に乗り込むと、風は静まった。


百人隊長の僕をいやす  ルカ7:1-10
1 イエスは、民衆にこれらの言葉をすべて話し終えてから、カファルナウムに入られた。
2 ところで、ある百人隊長に重んじられている部下が、病気で死にかかっていた。
3 イエスのことを聞いた百人隊長は、ユダヤ人の長老たちを使いにやって、部下を助けに来てくださるように頼んだ。
4 長老たちはイエスのもとに来て、熱心に願った。「あの方は、そうしていただくのにふさわしい人です。
5 わたしたちユダヤ人を愛して、自ら会堂を建ててくれたのです。」
6 そこで、イエスは一緒に出かけられた。ところが、その家からほど遠からぬ所まで来たとき、百人隊長は友達を使いにやって言わせた。「主よ、御足労には及びません。わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるような者ではありません。
7 ですから、わたしの方からお伺いするのさえふさわしくないと思いました。ひと言おっしゃってください。そして、わたしの僕をいやしてください。
8 わたしも権威の下に置かれている者ですが、わたしの下には兵隊がおり、一人に『行け』と言えば行きますし、他の一人に『来い』と言えば来ます。また部下に『これをしろ』と言えば、そのとおりにします。」
9 イエスはこれを聞いて感心し、従っていた群衆の方を振り向いて言われた。「言っておくが、イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たことがない。」
10 使いに行った人たちが家に帰ってみると、その部下は元気になっていた。

 

 湖のほとりでたとえ話をする   マルコ4:1-9
1 イエスは、再び湖のほとりで教え始められた。おびただしい群衆が、そばに集まって来た。そこで、イエスは舟に乗って腰を下ろし、湖の上におられたが、群衆は皆、湖畔にいた。
2 イエスはたとえでいろいろと教えられ、その中で次のように言われた。
3 「よく聞きなさい。種を蒔く人が種蒔きに出て行った。
4 蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。
5 ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。
6 しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
7 ほかの種は茨の中に落ちた。すると茨が伸びて覆いふさいだので、実を結ばなかった。
8 また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十倍、あるものは六十倍、あるものは百倍にもなった。」
9 そして、「聞く耳のある者は聞きなさい」と言われた。